

近所に住む両親とは仲が良いため、息子のユウヤを連れてしょっちゅう実家に顔を見せています。私は母とは何でも話せる仲ですし、ユウヤと母も仲良しです。

実家に遊びに行ったときに、私の弟の帰省の話になりました。弟の一人息子であるミツルくんは持病があり、身体が弱いです。実家までの長時間移動がミツルくんの負担になると考え、弟は帰省しなくなりました。元々弟が帰省するのは年末くらいでしたが、ミツルくんが生まれてからは全く実家に来なくなったのです。

これまで3回ほど母が弟家族を訪ねて、ミツルくんに会えている状況です。



弟が結婚を決めたときも少し揉めたそうですが、弟はかたくなに同居するとはいいませんでした。母はこのときのやりとりを根に持っているのか、時々この話を持ち出しては、弟家族への不満を私に愚痴ってきます。
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私は母をなだめたい気持ちがある一方で、母の味方になりきれない気持ちもあります。
幼い子どもを育てる親として、弟の置かれた状況がよく理解できるからです。
私は母の気持ちもわかりますが、たまに意地悪な姑に見えるときがあって心が痛みます。私の知らない母の顔を見てしまったような、見てはいけないものを見たような、落ち着かない気持ちになってしまいました。
穏やかな母を取り戻すために、私にできることはないのでしょうか。
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原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙