限定公開( 1 )
ガンダムシリーズの名機「ガンキャノン」をスーパーロボット風に改造したガンプラが、いかつくて悪そうでかっこいいです。なんかこいつ、超常的エネルギーで動いてそうだぞ……!?
●元はガンダム×ゲッターロボのパロディ漫画
事の発端は、X(Twitter)ユーザーの富士茄鷹さんが描いた、ガンダムの二次創作漫画。「機動戦士ガンダム GQuuuuuuX(ジークアクス)」のような「シャアが連邦軍からガンダムを奪取した世界線」において、「サイド7でガンダムに乗らなかったアムロは何をしているのか?」といった疑問に対し、OVA「真ゲッターロボ 世界最後の日」の要素を盛り込んで答えたとんでもないパロディです。
サイド7を襲撃された怒りがもとで、アムロは石川賢先生風味のいかつい顔と性格に様変わり。残存するガンキャノンの予備パーツに、そのへんに転がっていた“緑色に発光する炉心”を組み込んで作った「ブラック・ガンキャノン」でシャアを圧倒します。それもう「流竜馬とブラックゲッター」だよ!
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●ゲッター線で動いてそうなブラック・ガンキャノンが完成
この漫画にハマるあまり、衝動的に立体化を試みたのがモデラーのハジけるヒロさん。ガンキャノンのキットに30MMのパーツやジャンク品、日用品などを付け足して、ブラック・ガンキャノンを再現してしまいました。
両手がガンタンクのポップ・ミサイルに変形したり、肩のキャノン砲からまがまがしいビームを放ったり、常識を破りまくった設定も忠実に再現。Xでは「漫画で笑わされての、まさかのプラモでさらに笑わされました」「ゲッター線バリバリ(笑)」と好評で、漫画を描いた富士茄さんも、「ここまで再現してもらって本当にうれしい」と反応しています。
画像提供:ハジけるヒロさん/協力:富士茄鷹さん
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