日本ハム・古林睿煬 (C)Kyodo News◆ 快投で来日初完封!斎藤氏「非常に自分の攻める投球ができていた」
日本ハム・古林睿煬は11日、楽天戦に先発登板。9回98球・2安打7奪三振無四球無失点の好投を見せ、来日3試合目でマダックスを達成した。
来日初完封で今季2勝目を挙げた古林に、11日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』でも注目が集まった。
斎藤雅樹氏は「マダックスということは、どんどんストライク先行で行っているからこそ、打者も打たなきゃしょうがないという感じになってくる。非常に自分の攻める投球ができていた」と高評価。真中満氏は「やはり直球が良い。140km後半くらいだが、楽天の打者を見ていると差し込まれる場面が非常に多いし、真ん中の球を普通に見逃したりボール球を振ったりしていた」と分析した。
坂口智隆氏は「持ち味の高めの直球を上手く使いながら、打者を押して圧倒できた。課題の立ち上がりも上手く入れた。特に力みも抜けていて、ちょっと抑えて投げている感じが良かった」と称賛を送った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』