東京・池袋のマンション内にポーカー賭博場を開き手数料を受け取ったとして、警視庁国際犯罪対策課は11日、東京都北区浮間3の無職、汪毅(おうき)容疑者(42)らいずれも中国籍の男女3人を賭博開張図利容疑で現行犯逮捕したと発表した。
逮捕容疑は5月9日、東京都豊島区池袋3のマンションの一室で賭博場を開き、客にポーカーで金を賭けさせ手数料を徴収していたとしている。汪容疑者は「仲間内でポーカーをしていただけ」と容疑を否認しているという。賭博場にいた男性客9人も単純賭博容疑で現行犯逮捕した。
警視庁によると、賭博場は2024年7月から中国人向けに月8回ほど開かれ、6000万円程度を売り上げていたとみている。【菅野蘭】
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