
相手は「好き好きアピールをされて何度かお食事に連れて行って貰った男性」で、30代後半独身だった。相手について、こう綴っている。
「見た目はぽっちゃりで男前の部類ではなかったですが(笑)、高級車で迎えに来てくれて、身なりもそれなりで仕事出来る風、チラッと見えるスマホカバーの内側にはブラックカードが数枚」
“見た目はイケてないが、やり手でお金持ち”という印象を女性は抱いたようだ。(文:長田コウ)
「なんでこの人に彼女が出来ないのか分かった」
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男性との会話もたのしかったため、「お付き合いしてもいいかなと思い始めてた」ときだった。まだLINEがない頃、海外出張先からわざわざ電話をかけてきてくれたのだ。「お土産何がいい?」と散々ヒアリングされたにもかかわらず…。
「くれたのは賞味期限間近のチョコとホテルの備品? みたいなボールペン」
もらった時は「ん?」と思ったものの、「お土産って気持ちだし値段で決めちゃいけないよね」と我慢したそう。しかし、ドン引きする出来事がおきたのだ。
「次のお誕生日プレゼントが新聞紙に包まれた100均の夫婦茶碗。そして『これで2人一緒にご飯が食べたい』と。更に『一人暮らしだと掃除や洗濯が大変なんだよね』と」
一連の言動から、この男性が彼女には家政婦的のような役割を期待している、と感じたのだろう。女性は呆れてしまい、「なんでこの人に彼女が出来ないのか分かった」と本音をこぼしている。
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