日本陸上競技連盟は13日、今月18日に東京・国立競技場で開催されるセイコー・ゴールデングランプリ(GGP=日刊スポーツ共催)の出場選手と欠場選手を発表した。
男子110メートル障害(ハードル)で23年世界選手権5位入賞の泉谷駿介(25=住友電工)は同種目を欠場し、走り幅跳びにエントリー種目を変更。欠場理由は「走り幅跳びに専念するため」とした。
神奈川・武相高校時代には八種競技で全国高校総体(インターハイ)を優勝した実績があり、今季はハードルと走り幅跳びの“二刀流”に挑戦。今年3月の世界室内選手権(中国)で走り幅跳びに出場し、日本歴代6位の8メートル21で4位。9月の世界選手権東京大会の参加標準記録に6センチと迫った。
110メートル障害の今季初戦となった4月のダイヤモンドリーグ第1戦厦門大会(中国)は13秒39だった。
セイコーGGPの走り幅跳びには、21年東京五輪6位入賞の橋岡優輝(富士通)や日本記録保持者の城山正太郎(ゼンリン)らもエントリーしている。
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