間宮祥太朗 朗読劇リーガルシリーズ佐方貞人「検事の本懐」「検事の死命」が、8月1日から3日まで、東京・草月ホールで行われる。「検事の本懐」には間宮祥太朗と玉置玲央、「検事の死命」には赤楚衛二と矢本悠馬が出演する。
【写真】豪華メンバーで…朗読劇を開催 柚月裕子氏による「佐方貞人シリーズ」は、刑事事件を専門に扱う敏腕弁護士で元検事の佐方貞人が、事件の真相を追う人気シリーズである。当初シリーズ化は想定されていなかったが、1作目の「最後の証人」を出版後、読者から「続編を読みたい」「もっと佐方の話を読みたい」という声が相次ぎ、続編である「検事の本懐」の制作が決定した。
「検事の本懐」(シリーズ第2作目)「検事の死命」(シリーズ第3作目)は佐方が検事時代の話を集めた短編集で、権力と策略が交錯する司法を舞台に、追い込まれた人間たちの本性を描いた慟哭のミステリーである。剛腕というより骨のある切れ者、しかし自らのポリシーを雄弁に語ることはない佐方の真摯な姿が、多くの読者からの支持を得ている。
■間宮祥太朗
朗読劇「検事の本懐」に出演させていただくことになりました。9年ぶり2回目の朗読劇、そして嬉しいことに今回も隣には玉置玲央さん。また格別な時間を共にできる予感に胸が躍ります。お楽しみに。
■赤楚衛二
この度、赤楚は朗読劇をやる事になりました。本読みは少し苦手です。セリフ全部覚えて行くつもりでおります!つまり朗読ではない!!僕は劇をします!!!矢本くんとも「相続探偵」以来で公私ともに学びが多い先輩とご一緒出来るのも胸がドキドキしております。宜しくお願い致します。