不倫疑惑の報道後、初の“公の場”が16日に迫っている。
その日、永野芽郁(25)が主演を務める映画『かくかくしかじか』の初日舞台挨拶が行われる。永野のほか、共演者の大泉洋(52)、見上愛(24)、畑芽育(23)、鈴木仁(25)、神尾楓珠(26)、津田健次郎(53)、そして関和亮監督の登壇が予定されている。
だが、舞台挨拶であるにもかかわらず、マスコミの参加は許されず、チケットを購入したファンのみに限定されるという異例の事態に――。
週刊文春による田中圭(40)との不倫疑惑の報道後、永野は4月28日放送のラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)で疑惑について言及。「誤解を招くような軽率な行動をしたこと、心から反省しています。今後はこのようなことが二度とないように節度をもった行動をしていきます。申し訳ありませんでした」とコメントしている。
「あくまで“誤解を招くような軽率な行動”をしてしまったことへの謝罪であり、田中さんとは仲がいいものの不倫関係にはないとのこと。双方の事務所も否定していましたが、本人の言葉として否定しています」(スポーツ紙記者)
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冒頭で謝罪コメントをした後は通常どおり進行した永野。その後、5月5日、12日と同番組は放送されたが、不倫疑惑についての言及はなかった。
とはいえ、密着したツーショット、親密さを感じさせるLINEのやりとり……。双方の事務所も疑惑を否定するも、あまりに“黒”にしか見えない証拠の数々に加えて、今回の舞台挨拶での“メディア締め出し”もあって、永野の釈明を支持する声は少ない。
永野と同じような状況に置かれた男がいる。東出昌大(37)だ。
「’20年3月、東出さんは自身がナレーションを務めたドキュメンタリー映画『三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実』の公開直前トークイベントに出演。その場が女優の唐田えりかさんとの不倫報道後の初めての“公の場”でした」(前出・スポーツ紙記者、以下同)
当時、イベント後に行われたマスコミの囲み取材にて、「この度はお仕事の関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけし誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した東出。関係者だけでなく、「本来、この度の件におきまして最も謝罪しなければいけないのは妻に対してだと思っております。妻には直接謝罪の気持ちを伝えて参りたいと思います」と、いちばんの“被害者”である妻だった杏(39)への思いも述べた。
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「東出さんは“お答えできることに限りはあると思いますが”としつつも、杏さんに直接どのような謝罪をしたか、どうして過ちを犯したのかなど、妻子を気遣いつつ真摯に質問に答えていました」
「永野さんも東出さんのような会見をすべきだった」と話すのは芸能関係者。
「永野さんの今後の芸能活動を考えると、東出さんのように公の場となる16日の舞台挨拶にメディアを入れてきちんと謝罪して禊を済ませてしまうべきでしたね。永野さんは次回のNHK大河の出演が決まっているようなので、この禊を機に一度芸能活動を休止して、大河のタイミングで活動再開という手もあったはず。このままでは大河も流れる可能性だってありますから」(芸能関係者)
“メディア締め出し”は解除されないのか――。ちなみに永野がお手本とすべき東出は現在、YouTube活動休止中だ。
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