
【写真】菅田将暉に城田優、今見ると超豪華だった『明烏』キャストの今
■菅田将暉
品川の片隅にある小さなホストクラブ「明烏」の最下位ホスト・ナオキ。借金返済に奮闘するアフロヘアの主人公を熱演したのが主演の菅田将暉だ。
菅田は映画公開と同年に放送されたドラマ『民王』(テレビ朝日系)で遠藤憲一とダブル主演を務めると、以降は『溺れるナイフ』、『帝一の國』、『火花』などの映画作品や『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)、連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合)などのテレビドラマに出演。2019年には『3年A組‐今から皆さんは、人質です‐』(日本テレビ系)で、民放プライムタイム帯初主演を果たした。今年は宮藤官九郎が脚本を務めた主演映画『サンセット・サンライズ』が公開されている。
■城田優
ホストクラブ「明烏」の人気者で、チャラくておバカなキャラで作品の勢いをけん引するアオイを演じていたのが城田優。本作への出演後、城田は2018年放送のドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)と2020年公開の映画『新解釈・三國志』で福田作品に出演。さらに舞台でも活躍していてミュージカル『ロミオ&ジュリエット』や『キンキーブーツ』などの人気作で抜群の演技力と歌唱力を披露。俳優としての存在感を放っている。
また今年再放送された連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合)ではナレーションを担当。物語の終盤では重要な役で劇中にも登場し、視聴者を驚かせた。