芸人・俳優の安井順平、出演舞台における観客のマナーに苦言「劇は客席とつくるものです」「たった二時間だけでいいんです」
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2025年05月16日 12:12 ORICON NEWS

芸人で俳優の安井順平、出演舞台における観客のマナーに苦言 活動休止中のお笑いコンビ・アクシャンのメンバーで、現在は俳優としても活躍している安井順平(51)が15日、自身のXの更新。演劇における観客のマナーについて苦言を呈した。
【写真】安井順平、“女装美男子役”瀬戸康史と2ショット 安井は現在、東京・シアタートラムで上演中の演劇「イキウメ新作公演『#ずれる』」に出演中。その公演中の出来事として「昨日は客席でケータイのアラームが鳴りました」と報告し、「ただただ残念です」と自身の心境をつづるとともに「楽しみにご来場されたお客様には申し訳ない限りです」と詫びた。
続けて「劇は客席とつくるものです」と演者と客席の関係性についてつづり、「今の我々にとっては一公演一公演が本当に貴重なものなのです。たった二時間だけでいいんです。ケータイは電源からお切りください」と呼びかけた。
この投稿に「切にお願いしたいものです!」「あの空間でアラームがなるなんて想像しただけでもとても残念です」「電源切っていてもアラームが設定されていると鳴るんですよ…。電源切る前にアラーム設定開いてアラームを切りましょう!」「事前アナウンスがあっても無くならないのが残念です」「鳴らした事は今まで無いけど、うっかりしてたら私もあるかも。自戒致します」などの声が上がっている。
安井は、1974年3月4日生まれ、東京都出身。95年に杉崎政宏とお笑いコンビ・アクシャンを結成。2002年に活動休止し、ピン芸人、俳優として活動。主な出演作は、映画『カイジ2』(11年)、映画『シネマの天使』(15年)、ドラマ『ボイス 110緊急指令室』(19年)、ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(20年)、ドラマ『極主夫道』(20年)、NHK大河ドラマ『青天を衝け』(21年)、ドラマ『正直不動産』(22年)、映画『余命10年』(22年)など。
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