
同じ職場にやる気のない同僚がいたら、周囲のモチベーションも下がってしまう。そんな「やる気格差」を感じる同僚の行動に困惑する人たちから投稿が寄せられている。
スーパー勤務の50代男性の職場には、「午後には決まってトイレでスマホゲーム」に熱中している従業員がいるらしい。
「彼のサボることへのこだわりは一種の美学にまで昇華されているからな。毎日熱心なことです」
と、皮肉交じりに評している男性。怒りを通り越し、すっかり呆れた様子だ。(文:林加奈)
「ボリボリ、ゴリゴリゴリゴリ、と煎餅かアラレを食べ出す」
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愛知県の50代女性(事務・管理)によると、多忙を極める職場にこんな人がいるという。
「めちゃくちゃ忙しいときに、その人自身も忙しいのかわからないが、突然持参した氷をグラスにうつし、別の水筒からトットットットッ、カラーンッて飲み物注いで、袋ガサガサしたと思ったらボリボリ、ゴリゴリゴリゴリ、と煎餅かアラレを食べ出す。あれはなんだ!」
緊迫した社内で鳴り響くお菓子の音と香ばしい匂い。本人は悪気がないのかもしれないが、周囲にとっては集中力を削がれ大きなストレスだろう。それが日常化しているというのだから、投稿者の心中は察するに余りある。
「アラレの匂いも充満し、本当に忙しいと相当なストレスになるのに本人はなーんとも感じていない」
というから、迷惑でしかない。仕事中に小腹がすくのは理解できるが、せめて音や匂いの出ないおやつを選んでほしいものだ。女性は最後に
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「今日もまた音と匂いがフロアに広がる」
と嘆き、投稿を結んだ。
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