舞台あいさつに登壇した役所広司(撮影・村上幸将)役所広司(69)が18日、東京・丸の内TOEIで開催中の閉館プロジェクト「さよなら丸の内TOEI」の一環で行われた18年「孤狼の血」上映後舞台あいさつに登壇した。
司会の笠井信輔(62)から、21年9月に製作が発表された第3弾「LEVEL3」の進捗(しんちょく)状況について質問が出て、白石和彌監督(50)は「東映作品は1度、死んだ方が続編に戻ってくる“お家芸”もある。役所さんに、やくざの大物で出ていただく野望もある」と再起用を熱望。役所は「ビックリ…ですね」と驚きつつ、笑みを浮かべた。