Travis Japanが、メンバーの中村海人(28)が声優として出演する実写版「リロ&スティッチ」日本語吹き替え版(6月6日全国公開)のエンドソングアーティストを務めることが18日、分かった。アニメーション版のエンディングでも使用されている、米歌手エルヴィス・プレスリーの名曲「バーニング・ラヴ」を歌唱する。
言わずと知れた人気ディズニー作品。起用の知らせに、メンバーは「すごくない?すごくない?」と満面の笑みでハイタッチを交わし、喜びを分かち合った。中村は、主人公の少女リロと姉のナニ姉妹を見守る若者・デイヴィット役をオーディションで勝ち取っているだけに、メンバーから「(海人が)合格してなかったら、決まってなかったよ、ありがとう!」と感謝の拍手も贈られた。
中村は「すごく、光栄なことです。何よりもディズニーの作品の中で僕たちの声で、楽曲を歌えることもすごくうれしいことなので、一生懸命自分たちの歌声を磨いて、作品に少しでも力になれるように、頑張ります!」と意気込んだ。松田元太(26)も「力をあわせて、みんなに歌を届けたいと思います」と7人の力を結集させる。
同作はリロとエイリアン・スティッチとの出会いを通じて家族の大切な絆を描く物語。グループが持つ高いパフォーマンス力やポジティブなオーラが、ディズニー本社などから高い評価を受け起用に至った。また、デビュー前にスキルアップのために渡米し、共同生活を送りながら研さんを積んだ経歴も作品が描く「家族の絆」「仲間」といった題材とも通じているという。
<メンバーコメント>
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◆宮近海斗「小さいころから知っているアニメーションの実写化で、海人が声をやるってだけで、携われるだけでうれしいなと思っていたけど、さらにこういう形で楽曲としてTravis Japanが参加できるのがめちゃめちゃ光栄だしうれしいし、ありがとうという気持ちなので、劇場に届くまでに精いっぱい頑張りますので楽しみにしていてください!」
◆七五三掛龍也「本当に世界的に人気な作品ですし、そのエンドソングをできるってことをすごくうれしく思いますし、僕たちも一緒に盛り上げていけたらなと思っています」
◆川島如恵留「エンドソングを担当させていただけること、心よりうれしく思います!オーディションを勝ち抜いたメンバーの声が劇場で聞けるというだけでも十分うれしい事ですが、さらにうれしいNEWSにハートがメラメラしています!映画の公開を一緒に楽しみにしてメラメラしていただけるとうれしいです!」
◆吉澤閑也「ディズニーのアニメーション自体も年齢、年代問わず愛してもらえる作品がたくさんあるので『バーニング・ラヴ』Travis Japanバージョンも年代関係なく愛してもらえるように頑張ります!」
◆松倉海斗「みんなに愛される作品だと思うので、僕らがエンドソングを務めさせていただくのはうれしいことなので、精いっぱい頑張りたいと思います」
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