限定公開( 1 )
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(52)が18日、ABEMA「日曜The NIGHT アキコとオサムが一夜限りの緊急生放送」(日曜午後9時)にゲスト生出演。フジテレビの清水賢治新社長(64)と面会したと打ち明けた。
同番組には女優永野芽郁(25)の主演映画「かくかくしかじか」(関和亮監督)の原作、脚本を担当した漫画家の東村アキコ氏(49)と鈴木おさむ氏(53)が生出演。そこに堀江氏が番組途中から飛び入り参加した。
同映画の製作委員会にフジテレビが名を連ねていることもあり、同番組には同局社員が列席。同局からの出入り禁止を明かしている堀江氏は「いろいろ炎上要素詰まってますね」と切り出した上で「この間、社長に会いましたからね。株買ったから」と打ち明けた。
堀江氏が出演していたミュージカルの元プロデューサーが清水社長と面識があり、その人物から「清水社長はいい人だから、応援してあげてくれ」とLINEがあったという。
堀江氏は今回、元プロデューサーに清水社長を「紹介してください」とお願いすると「会ってくれるっていうわけですよ。僕がフジテレビの社長に会うんですよ? すごくないですか。すごいでしょ?」と語った。
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面会内容については「フジテレビってどういう風にしていくんですか?っていうお話。非常に一般的な話」と打ち明けた。鈴木氏から「清水さんは何のために会ってるんですか?」と聞かれると、堀江氏は「いろいろ意見を聞きたいんじゃないですか? もしかしたら取締役候補とかで送り込まれるかもしれないわけじゃないですか」と推察した。
清水社長の人となりについては「まともな方」。会ったのは約1カ月前で、堀江氏がフジの株を買った後だという。株主総会には「行きますよ、こんな盛り上がるコンテンツ、ないでしょ」と主張した。
堀江氏は05年にニッポン放送の買収騒動で、フジテレビと経営権をめぐる“株買収合戦”を繰り広げた浅からぬ因縁があり、今でも出入り禁止だと明かしている。
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