SixTONES松村北斗、自身の“天敵”は「スピーチ」アカデミー賞授賞式でのトラウマ?回想

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2025年05月19日 13:05  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「SHIRORU W美白クリスタルスキンケア新CM発表会」でCMで共演したドン君と写真に納まる松村北斗(撮影・鈴木みどり)

SixTONES松村北斗(29)が19日、都内で「SHIRORU」W美白クリスタルスキンケア新CM発表会に出席し、自身の天敵について明かした。


CMで共演した大型犬のボルゾイ・ドン君を連れて登壇。「とってもいい子です。優しくてかしこい」と紹介。2人でフォトセッションにも応じ「再会できてうれしいですし、相変わらずキレイですね。もふもふです。でもこういう犬種なので筋肉質でカッコいい」とめでた。


SixTONESもCDデビュー5周年、『SHIRORU』も誕生5周年という“同期”の間柄。この5年間を振り返って印象に残っていることの1つに「映画賞」と挙げた。俳優としても活躍の幅を広げており、数々の映画賞を受賞。「5年前なんて映画とはほぼ無縁の人間だったのが、いくつものすてきな作品に出会って作品たちのおかげで賞を頂くようになった」としつつ「元々、映画賞なんてもらう人間じゃないんだなと実感したのがスピーチのタイミング」と明かした。


第46回日本アカデミー賞では「新人賞」「話題賞」を同時獲得。当時の授賞式が苦い記憶として残っており「アカデミー賞のスピーチの時はうれしかったけど、いざスピーチでその場に立ったらとんでもなく『場違いだぞ』とさらに思ってしまった」と回想。「何をよく言ってるんだかよく分からないことを言ってしまって。みんな最後にだいたい『ありがとうございます』って言うけど、僕は『すみませんでした』と言ってその場を去るという…。当時、何なんだあれはと変な話題のなり方をして。内々とその場にいた何人かの俳優さんが『ええっ…』って言っていました。かなりスピーチが苦手」と顔をしかめた。


直近では「第98回キネマ旬報ベスト・テン」では主演男優賞を受賞。2月の授賞式について「淡々と言うべきことを言えたけど、後で見たら声がものすごい声が小さかった。どんどん音量が上がっていたんです。なかなか、うまくならくてある意味“天敵”を見つけてしまった」と苦笑した。この発言を受け、司会者が逆に今後注目が集まるのでは?と指摘すると、松村は目を見開いて「そうか!やっちまったんだ」と墓穴を掘る形に。「賞は頂いてうれしいので、スピーチ頑張ります」とばつが悪そうに意気込んでいた。

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