みちょぱ、“ワイプ芸”へのこだわり　「腹が立つ」タレントの仕草も告白

　稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人による番組『ななにー 地下ABEMA』の#73が18日放送。#73では、『日本が好きすぎて移住しちゃった外国人さん大集合SP！』と題し、とあることがきっかけで日本に移住したスウェーデン出身のアントンさん、アメリカ出身のアナンヤさん、スペイン出身のミマさん、メキシコ出身のヤミルさん、イタリア出身のパントーさんがゲストで登場した。

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　スウェーデン出身のアントンさんは元GUCCI専属モデルで、「日本のコンビニが好きなあまり日本移住を決意した」「現在は空き家をリフォームし月200万稼いでいる」と話しスタジオを驚かせる。また、日本のギャルが好きすぎるというアナンヤさんは、年収1000万円の会社を退職し、日本へ移住。憧れのみちょぱとの対面に感動した様子を見せた。さらに、番組の後半では「犬に洋服を着せている理由は？」、「電車でふつうに寝られる治安の良さって？」など、移住して気づいた日本の謎をななにーメンバーにぶつけた。

　アイドルに憧れ日本に移住したというミマさんは、「日本のテレビはテロップが多すぎる！」と母国との違いを話すと、「スペインだと（テロップが）全然ない。日本でテレビを見ていたらブワーッとテロップが出てきて疲れちゃう」と続けた。それを聞いたEXIT・兼近大樹が「俺らもテロップになるようにしゃべりますしね」と返すと、アナンヤさんも「同じ日本語なのになんでテロップが必要なの？　と思う」「さらによくわからないのがワイプ」と疑問を呈す。

　スタジオでVTRを見ている出演者のリアクションをうつすワイプについて、アナンヤさんは「みんなワイプでカッコつけている、反応しなきゃって。あれって本当のリアクションなんですかね？」と不思議がると、EXIT・りんたろー。も「顔をめっちゃ作ってる」と口にした。

　すると、香取が「いつどの番組を見ていてもワイプに『またみちょぱいる！またみちょぱ出てる！』って思う」と語り、稲垣も「みちょぱワイプうまいよね」とみちょぱの“ワイプ芸”を絶賛。みちょぱは「たまに（番組を）見ていて、アイドルや女性タレントが『ハッ！』って（顔を作っているのを）見て、腹が立つから、私はいつ（画面に）抜かれているかわかっているけどわからないふりをする」「ワイプを抜かれていないときの方がリアクションする」「『ちゃんと日頃からやってますよ、映ってなくてもやりますよ』って」と語り、草なぎは「すごい、さすがだね！　プロだね！」とコメント。

　そんな中、ヤミルさんはミマさんやアナンヤさんとはちがい、「もともと寂しがり屋なので、一人でテレビを見ているときに誰かと一緒に見ている気持ちになるからワイプが好き」と発言。新たな視点に、スタジオのななにーメンバーは「おお…！」と納得した様子を見せていた。

　ほかにも、ゲストが日本に移住したきっかけや現在どのような仕事に就き生活しているのか、日本と海外のちがいについて赤裸々に語った『ななにー 地下ABEMA』#73は現在、見逃し配信中。