
【動画】これまでの作品とともに、東村アキコの歩みを振り返る 『かくかくしかじか』公開記念アニバーサリー映像
本作は、漫画家・東村アキコが自身の実話を描いた同名漫画を、東村自身の脚本により関和亮監督が映画化。東村の生まれ故郷の宮崎をはじめ、石川、東京の三つの街を舞台に、人生を変えた恩師とのかけがえのない日々を描く。
漫画家になって25年、『かくかくしかじか』を描き終えて10年。アニバーサリー映像では、これまで漫画家・東村アキコが生み出した作品とともに、その歩みをエモーショナルに振り返った。恩師・日高先生への思いも込められた温かい映像に仕上がっている。
完璧な形での映像化は難しいと考え、映画化のオファーを断り続けていたという東村が、“このスタッフ・キャストならば”とついに映像化を承諾。自らも脚本の執筆を手がけるなど思い入れの深い作品でもあるが、完成した本作を目にした際に東村は「本当に素晴らしい映画ができて、感動に震えています。こんなに良い作品ができるとは思ってなかったです(笑)。監督と役者さんが本当に素晴らしかったです!」と大絶賛していた。
そんな本作のメインロケ地となったのは、原作でも舞台となった東村の故郷・宮崎県。東村自身の物語が展開されるということもあり、東村は原作者としては異例のシナハン・ロケハンから同行。実際に若かりし頃の東村が目にした風景の数々が、当時の空気そのままに映し出されている。
|
|
映画『かくかくしかじか』は公開中。