伊集院光「芸人界で一番いいスライダーを投げる」恩人と慕われた後輩芸人と交流のきっかけ

お笑いタレント伊集院光（57）が19日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月〜金曜午前11時50分）にゲストとして生出演。20年来の親友で同じくゲスト出演したアンタッチャブル山崎弘也（49）との関係性について明かした。

MCのハライチ澤部佑（39）が「山崎さんからすると、非常にお世話になった恩人なんですね」と話すと、伊集院は首をひねったが、山崎は「有田さん（くりぃむしちゅー有田哲平）と伊集院さんは2大巨頭ですね…人生で伊集院さんがいるから生きてられた」と明かした。

持ち上げられた伊集院は「もういいよ…いいよそのぐらいで」と照れた。山崎は「これだけはね、言っておかないと後々、何言われるか分からないので」と話すと、伊集院は「それが余計なの」と山崎にクギを刺した。

伊集院は「謎の関係で…有田くんも売れてきたぐらいのころに『ちょっと伊集院さんの現場を見せてもらっていいですか』みたいにして来るわけ。で、連れてくるんだよ、なぜか」と山崎を指さした。なおも伊集院は「『見せてもらっていいですか？』がさらにそれを連れてくるか、という事態」と説明。そこに関しては山崎の立場について「“見ている有田さんを見ていていいですか”という意味で」と解説した。

伊集院が山崎について「それでどうやら野球がうまいっていうのが分かって、草野球をやっているから、野球チームに入ってもらって、こんなだけど、昔はいいピッチャーで、芸人界で一番いいスライダーを投げる、って」と、芸人資質ではなく野球センスがピカイチだったと話した。