岡田紗佳「なぜ私じゃないのか」内川幸太郎退団に複雑も「来シーズンで結果残す」と決意

麻雀プロやモデル、タレントなどマルチに活躍する岡田紗佳（31）が19日、自身のXを更新。所属するプロ麻雀リーグMリーグ「KADOKAWAサクラナイツ」を退団することが決まった内川幸太郎についての思いをつづった。

サクラナイツはこの日、19年のチーム発足時から所属した内川との契約を満了することを発表。岡田は「内川さんには六年間、麻雀面でも精神面でもたくさんケアをして頂きました。Mリーグの帰り道での反省会は私にとってかけがえのないものでした」とし、「内川さんがチームメイトでいてくれたからこそ、今の私がいます。連盟の先輩としてもたくさん相談に乗って頂き、感謝してもし切れません。間違いなく、内川さんはサクラナイツのリーダーでした」と感謝を記した。

内川の退団については「個人的に葛藤がたくさんありました。なぜ私じゃないのか、皆さんも思ったと思います」と複雑さをにじませ、「正直、自分から辞めようとしました。去年の成績や振る舞いを見て私が残るのは到底納得出来るものではないです」。しかし「チームと話し合いを続けて、『契約すると言われたからには、全うしよう』と自分の中で決めました。私に出来ることは、皆さんに納得して頂けるよう、オフシーズンで鍛錬を続け、来シーズンで結果を残すのみだと思います。2025−26シーズンは覚悟を持って戦うと決めました」と前を向いた。

内川はMリーグチーム「EX風林火山」が開催するオーディションへの参加を表明しており、岡田は「今はただ、内川さんが風林火山オーディションで勝利を収め、対局相手としてMリーグで会えるのを祈るばかりです。いや、内川さんなら勝つに決まってます。ヒーローですから」とエール。「サクラナイツの強敵として、これからは立ちはだかってください」と呼びかけた。