「不倫否定でも違約金請求の可能性が」永野芽郁 吉高由里子から変更直後に不倫報道、サントリーは“怒り心頭”

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2025年05月19日 16:10  web女性自身

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「『かくかくしかじか』のファンの皆さん、そして公開を楽しみにしてくださったファンの皆さん、色々とご心配をおかけしました、すみません」



16日に都内で行われた、主演映画『かくかくしかじか』の舞台挨拶で永野芽郁(25)は、集まった観客に向けてこう語りかけたという。参加したある女性客が明かした。



「週刊文春」4月24日発売号で、永野と田中圭(40)との不倫疑惑が報じられてから、あと少しで1カ月を迎えようとしている。当初、2人の所属事務所は不倫の事実を否定し、本人たちも釈明したうえで、不倫は“誤解”であると弁明していた。



しかし、同誌5月8日発売号で2人の熱愛ぶりをうかがわせる生々しいLINEの内容が掲載された。これに関して所属事務所は“本人に確認したところ記事に掲載されたやりとりはしていない”と釈明したが、この報道を境に永野と広告契約を結んでいたクライアント企業が軒並みコンテンツの削除に乗り出したのだ。



こうした事態を受けてか、冒頭の映画『かくかくしかじか』の舞台挨拶ではマスコミは完全に“シャットアウト”され、チケットを購入したファンのみが参加できるという異例の事態に。



「永野さんへの不倫報道の質問などを避け、永野さんの負担を減らすために報道陣を入れなかったのでしょう。とはいえ、報道前に永野さんを起用した素材をネット上で展開していた全クライアントが、16日までにすべて取り下げの措置を講じており、取り巻く状況が好転する気配は全くありません。



また、クライアントとの広告契約を締結する際、“企業のイメージを損なうような行動はしない”といった条件が記載されている可能性が極めて高い。永野さんサイドは不倫を否定しているとはいえ、クライアントへの違約金を支払うリスクが現実味を帯びてきています。



永野さんのCM出演料は3,000万円から4,000万円ほどだと言われていますが、仮に契約企業のすべてのCMを降板することになれば、その違約金は10億円を超える可能性もあります。現在、永野さんの所属事務所はその莫大な違約金を避けるために、関係者がクライアント企業を回って謝罪を行っているそうです」(広告代理店関係者)



そんなクライアントのなかでも、永野に対してとくに“怒り心頭”なのが飲料メーカー最大手の「サントリー」だという。同社は、永野のコンテンツ削除にあたって「ブランド本来の価値を伝えることが難しいと判断した」と厳しい見解を示していた。



前出の広告代理店関係者が明かす。



「サントリーは、今年2月に『トリス』のCMに永野さんの起用を始めたばかりでした。長らく同シリーズに出演してきた前任の吉高由里子さんのように、サントリー側は、商品と女優を紐づけてブランドイメージの訴求を行っていきたいと考えていた。しかし、その矢先に不倫疑惑が報じられ、同CMはわずか3カ月弱で放送取りやめになってしまったのです。



永野さんとの広告契約を打ち切るかどうかは現在話し合い中でまもなく決定するそうですが、『吉高さんからCMキャラクターを変えていなければ……』とひどく後悔していると聞いていますし、永野さんの不倫騒動には相当な憤りを覚えているといいます。



とくに同社は、当初6月から7月にかけて『トリス』の広告展開を強化する予定だったそうで、その直前で永野さんを起用することができなくなり、広告撤去費用なども含めて大きな痛手を被ることになるでしょう。



また、すでにサントリーには永野さんのCM起用に関するクレームが多く入っており、もっと広がれば、不買運動などのイメージダウンを引き起こしかねないことも懸念されます。そのため、永野さん本人は不倫を否定していますが、同社の関係者は『不倫を認めなくても違約金を請求する可能性は十分にある』との厳しい意向を示しているそうです」



19日、4月からスタートしたばかりのパーソナリティを務めるラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)を降板することも発表された永野。“降板ドミノ”の後に、とうとう“違約金ドミノ”も発生してしまうのだろうか――。

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