【カルディ】大容量の「水出しドリンクボトル」を買ってみた 夏のコーヒーはこれで作ればOK

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2025年05月20日 10:50  Fav-Log by ITmedia

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カルディ(出典:shutterstock.com)

 気温が高くなり、自宅で冷たい飲み物を作る機会が増える季節になりました。

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 麦茶やハーブティー、コーヒーなど、好みのドリンクを作るときにあると便利なのが「ドリンクボトル」です。今回は、コーヒー豆だけでなく輸入食品や雑貨などを展開する「カルディコーヒーファーム」から、新作「水出しドリンクボトル」を紹介します。

●カルディの「水出しドリンクボトル」のサイズ

 水出しドリンクボトルは、本体が透明で、ドリンクの濃さや残量が一目で分かります。主なパーツは本体、ふた、フィルターの3つです。

 本体はAS樹脂製で、耐熱温度は100度。ふたとフィルターはポリプロピレン製で、耐熱温度は110度です。ただし、熱湯を入れることはできません。

 サイズは、約10.5(幅)×26.7(高さ)×9.4(奥行き)cmです。スリムな形状なので、冷蔵庫のドアポケットにも入れられます。

 また横置きも可能です。ふたにはパッキンが付いているので、水漏れの心配はありません。ただ、ふたがしっかり閉まっていることを確認してください。

 容量は1100mlで、800mlほどを飲料を作ることができます。カルディの公式オンラインストアには、1回の抽出で約6杯分(約740ml)の水出しコーヒーを作ることができると記載されています。

●フィルターは目が細かい

 水出しドリンクボトルのフィルターは目が細かく、細びきのコーヒー粉でしっかり水出しコーヒーが作れます。

 筆者はいつも、コーヒー粉や茶葉を直接入れずに、100円ショップで購入した「だしパック」に入れています。なぜなら、後片付けが楽になるからです。ちなみにお茶の場合は、ティーバッグを使うのもおすすめです。

●注ぐとき液だれしない

 今回は、水出しドリンクボトルでハーブティーを作ってみました。注ぐ際は、ふたを回して、「▲」マークと注ぎ口を合わせます。

 注ぎ口からの液だれが気になる人もいると思います。カルディの水出しドリンクボトルの場合は、注ぎ口に多少水が残ることはあっても、ボトルを伝って垂れることはありませんでした。

●底までしっかり洗える

 使用後は、フィルターやボトル本体を洗いますが、カルディの水出しドリンクボトルは口が広く、底まで手が届くので洗いやすいです。ボトル専用のスポンジを使わなくても、普段使っているスポンジで底まで洗えました。

 持ち手がないため、ボトル全体を一気に洗えます。持ち手があると、どうしても洗い残しが出やすいので、これはうれしいポイントです。

 カルディの水出しドリンクボトルの価格は1320円(税込)です。ガラス製ではないので割れにくく、長く使えそうです。筆者が購入したのはアプリコットオレンジですが、アイスブルーもあります。

 カルディのブランドロゴが入った、シンプルでおしゃれなドリンクボトルです。気になる人はチェックしてみてください。

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