「逃げている」「連絡をくれなくなった」中居正広 反撃の背景に「フジテレビ2人への遺恨」

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2025年05月20日 11:10  web女性自身

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「5月中旬、親しい仕事仲間に中居さんはフジテレビ側の対応について、疲れた声で『納得がいかない』と何度も繰り返して話していたそうです」



そう語るのは中居正広(52)の知人だ。



元フジテレビアナウンサーとのトラブルで、今年1月に引退した中居が約4カ月の沈黙を破って“反撃”を開始した。フジテレビが設置した第三者委員会が3月末に中居の一連の言動を《性暴力》と認定したことは大きな話題となった。



ところが5月12日、新たに就任した中居の代理人弁護士5人が連名で文書を公表。当該女性との間に発生したトラブルに関して《『性暴力』という日本語から一般的に想起される、暴力的または強制的な性的行為の実態は確認されなかった》と真っ向から反論したのだ。なぜ中居は今になって今回の行動に出たのか。本誌の取材によれば、2つの要因があった。彼と親しい制作関係者はこう語る。



「中居さんが新たな弁護団を結成してフジ側に対抗した大きな理由の一つは、出演していたCMの違約金問題があるようです。女性とのトラブルが“性暴力”となれば、国際的な展開をしている企業側は出演料の返金だけでなく“企業イメージを大きく損なった”と莫大な違約金を請求します。中居さんはそれを回避したい思惑があるというのです」



前出の知人は「2番目の要因」をこう証言する。



「中居さんはフジテレビの対応を問題視していて『このまま自分だけが悪者になってしまうことに納得がいかない』と繰り返し話していたそうです。今回の反論は一部で報じられた芸能界復帰の可能性を残すためではありません。



むしろ中居さんは『引退を撤回する気はない』と断言していると聞いています。そのうえで『自分がやったことに非があることは認めます。ただ、港さん(港浩一前社長)は逃げているし、B氏(元編成幹部)も連絡をくれなくなった!』と憤っていたといいます」



港氏は1月、中居と女性とのトラブルに関する会見を2度開いた後、経営の混乱を招いたことを理由に1月27日に辞任した。またB氏は1月30日付で人事局付に異動となっていた。フジテレビ関係者は言う。



「清水賢治新社長は3月末の会見で、港前社長に寵愛されていたB氏を“問題が多かった社員だと認識している”と明らかにして『事実関係を確認し、厳正に処分する』と断言していました。実は今月中にB氏の処分が下される予定でしたが、中居さんの反論で延期になったとか……」



前出の制作関係者は続ける。



「いまだにB氏は周囲に“俺は本当に悪くない”と主張しており、中居さんとの接触を一切断っていると聞いています」



中居はかつての“盟友”で、自分から距離を置くようになった2人がどうしても許せないようだ。



「B氏は中居さんの言いなりでしたからね。裏切られた思いが強いのでしょう。港前社長に対しても“もともとそうした会食を始めたのは港さん。本人も参加したことがあるのに……”と、思うところがあるようです」(前出・知人)



中居側がフジの第三者委員会に求めた回答期限は今月26日だ。フジテレビ企業広報部に、中居の港前社長、B氏への憤りと、今後の対応について聞いたところ、



「当社としては、第三者委員会による調査を委嘱した立場でありますので、回答は控えさせていただきます」



との返答だった。引退を余儀なくされた中居にとって徹底反論は“2人も地獄へ道連れに”といった心境なのか。

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  • 『自分だけ悪いのではない! 皆もやってただろ。』 こうなれば死なばもろとも。フジテレビをぶっ潰してやる!って? 結構だね。ほんとクズ。
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