吉高由里子、自身の誕生日に“ひとりごと”本『しらふ』を発売　自身プロデュースのTシャツ付きの初回限定版も

　吉高由里子が、自身の誕生日となる7月22日に“ひとりごと”本『しらふ』をワニブックスより発売することが決定。通常版／初回限定版の書影が公開された。

【写真】初回限定版は吉高由里子プロデュース限定オリジナルTシャツ付き　『しらふ』初回限定版書影

　2025年に芸能生活20周年の節目を迎える吉高。本著は、「喰」「演」「夢」「恋」「月」「匂」「触」「暮」「残」「伝」「逢」「喜」「雨」など、漢字1文字を入口に繰り広げられる“吉高由里子のひとりごと”計54篇を収めた一冊。吉高直筆イラストの挿絵も掲載される。

　さらに、ONE OK ROCK・Toruとの「同級生スペシャル初対談」や、密着撮り下ろし写真＆直筆旅日記 in ニュージーランド「まだ見ぬ星空を探す旅」も収録。

　そして、芸能生活20周年となる節目を記念して、吉高完全プロデュースによるオリジナルTシャツ付きの初回限定版（B5変形判BOXケース入り仕様）も数量限定で発売される。

　なお、発売記念イベントも開催決定。そのほか特典情報など詳細は特設サイトにて。

　吉高由里子の書籍『しらふ』は、ワニブックスより7月22日発売。通常版は2420円、初回限定版は：6980円（いずれも税込）。

　吉高のコメント全文は以下の通り。

■吉高由里子

2024年から約1年間かけて、この本の漢字1文字のお題と対話してきました。
何を話していたのか
何を考えていたのか
何を見ていたのか
私がもう忘れているような過ぎ去った日常がまだそこで息をしているようなページであふれていると思います。
変わらないものは大切に握りしめて、新しいものとはたくさん握手していきたいです。
完成した本を眺めても、なんだか達成感より羞恥心のほうが強めですが、皆様の生活の中にこの1冊が息抜きの時間として転がっていたら嬉しいです。