【韓国】美人インフルエンサー音信不通　直前に「遺書」か　妊娠トラブル主張後に告訴されていた

交際男性との間の子を妊娠後に相手との連絡が取れなくなったことなどを告白していた韓国の美人インフルエンサー、ソ・ミンジェ（31）が19日までにインスタグラムで「遺書」と書かれた文書をアップした。その後、音信不通の状況となっており、心配する声が広がっている。韓国複数メディアが伝えた。

ソ・ミンジェは韓国テレビ局・チャンネルAの芸能番組「ハートシグナル3」に出演し、美貌で人気を得て有名人となった。このほど、妊娠発覚後に交際男性が責任逃れをしているなどと暴露し、韓国内で騒動になっていた。

19日にインスタグラムのストーリーズで、スマートフォンとみられる画面に「遺書」と書かれた文書をアップ。部分的に修正されているが「精神的、肉体的に大変なのは誰だろうか？　赤ちゃんができたのに、1人でもがく人だろうか？　隠れて数千万ウォン（数百万円）を払って大型法務法人を選任して赤ちゃんの母親をストーキングで告訴する人だろうか。お母さんが『赤ちゃんのためにも対話で解決してみよう』というメッセージを送ったのに『2度と連絡するな』と返信する。私の母親もストーキングで告訴するようだ」と記されている。

韓国メディアTVリポートは20日「ファンから多くの心配が寄せられた。『良くないことは考えず、両親と赤ちゃんのことだけ考えなさい』『しっかり生きろ』『どうか悪い考えはしないでほしい』『周辺の知人たちがソ・ミンジェをちょっと気遣ってほしい』などのコメントを残した」と伝えた。

ソン・ミンジェは2日に、自身のSNSで妊娠を発表した。おなかの子供の父親である交際男性と連絡がつかないとし、相手と交わしたメールや身元などを公開した。男に向かって「ずっと避けてばかりいたらどうするの？　妊娠したのにこんなに無責任に捨てたらどうするの？　連絡して。いつまで避けるつもりなの？　私を助けてほしい」とメッセージを残したが、応答はなかったという。直後にソ・ミンジェは、男からストーキングの疑いで告訴されたことが報じられた。