台湾グルメのオススメを熱弁したWEST.・中間淳太 (C)ORICON NewS inc. 7人組グループ・WEST.の中間淳太(37)が20日、大阪市内のホテルで開かれた「台北、楽しさ色々」観光キャンペーン記者発表会に出席した。
【写真】キュートに両手でグッドポーズ!笑顔をみせる中間淳太 台北市政府観光伝播局は、台北市の文化・グルメ・特産品などの情報を発信し、台北市のイメージアップおよび観光振興促進のため「台北、楽しさ色々」と題した観光キャンペーンを開催する。日台ハーフで知られる中間が台北市観光アンバサダーに就任し、特別なプロモーション動画に出演した。
6年間、台湾で暮らしおり、KinKi Kidsの台湾公演をきっかけにオーディションを受け、事務所に所属することになった中間は「いつかはこの日本と台北をつなぐお仕事のお手伝いができたらなという夢がずっとありました」と語り、「今回それが叶ったことが本当にうれしいです」と喜んだ。
イベントでは中間がプロモーション動画を撮影した際のロケを振り返った。今回のロケ以外でも年に1、2回は台湾に帰ると言い「本当に冗談抜きで3キロくらい太って帰ってくるみたいな感じ」と明かした。
その上で小籠包・点心が看板メニューの「ディンタイフォン」では「スペアリブを使ったチャーハンもオススメ」「あと、やっぱりタピオカミルクティーは、台北にはブームとかじゃなくて常にあるもの」など次々とオススメ料理を披露。また、豚の血ともち米を固めたズーシエガオを取り上げ「一見、ちょっとグロテスクで、日本の方から見たら、“なにこれ!?”って思うかもしれないけど、めちゃくちゃおいしい。これは挑戦してほしいです」とアピールした。
イベントには台北市政府観光伝播局副局長のセツ・シュウカ氏、来賓として大阪観光局理事長の溝畑宏氏、台湾観光庁台湾観光協会大阪事務所所長のジャン・ユー氏、スターラックス航空日本支社長のワン・ユンシャン氏が出席した。