伊集院光が推察、永野芽郁の今後の活躍場所「才能がある人は…」大河辞退、ラジオ終了相次ぐ中

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2025年05月20日 17:42  日刊スポーツ

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伊集院光(2024年10月撮影)

タレント伊集院光(57)が19日深夜放送のTBSラジオ「伊集院光 月曜JUNK 深夜の馬鹿力」(月曜深夜1時)に生出演。女優永野芽郁(25)がパーソナリティーを務めるニッポン放送「永野芽郁のオールナイトニッポンX(クロス)」が終了したことについて言及した。


番組冒頭から「急に永野芽郁ちゃんのオールナイトニッポン、終わっちゃったね。何かこういうことってさ、永野芽郁ちゃんがすごい好きだった人って、もうすごく傷ついてるからさ。恐らくどっかにはけ口を求めて…そういう意味では自分の憤りみたいなのを、向かうところを探しているところだから。全然笑いごとにはできないんだけど」と切り出した。


そして「難しいのは本人がさ、不倫騒ぎみたいのは事実じゃないですと。ただ騒がしちゃったことは申し訳ないと思ってますっていうところだから。ここで俺が別に本人たち、いわゆる周りの迷惑がかかる人の間で何とかなるんだったら、不倫、俺からしたらどうでもいいっていう話も難しいじゃん。そういう評判が立っちゃったことでもう、なかなか演技ができないっていうのはあんまりよく分からなくて」と語った。


さらに「問題はさ、テレビってすごいクリーンが求められちゃってるでしょ。求められてるクリーンのレベルはもはや、本人は事実無根って言ってるけど、それらしい記事が出ました、も駄目なぐらい、クリーンになってる。テレビがというか、スポンサーがそれを求めてるじゃん」と続けた。


その上で「スポンサーとの細かい契約を知らないから駄目ですっていうのは分かる。スポンサーとはね。テレビもスポンサーによってつくられてるから、そのスポンサーが駄目ですって言ったら、テレビも出づらいのは分かるんだけど。大河は降りなきゃいけないの? だって、スポンサーとか関係ないじゃん、大河ってなってきたら」と投げかけた。


「思ったのは、こういう才能がある人を心配してる場合じゃないのは、恐らくNetflixは別に彼女を遮断はしないだろうから。どっかでタイミングでそういう復帰の仕方もできるんだろうな」と推察した。


永野の所属事務所はこの日、「一連の報道により、関係各所への多大なるご迷惑およびご心配をおかけしていることを鑑み、本日5月19日(月)の放送より、同番組への出演を辞退させていただくことになりました」と明かした。同局は「今後の出演辞退の申し出があり、ニッポン放送として番組を終了することにいたしました」と発表し、夕方までに番組表から永野の画像などを削除していた。3月の初回放送から約2カ月、わずか7回の放送で幕を閉じる形となった。


また同日、NHKは26年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」出演予定だった永野の辞退表明を受け「2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』に出演予定だった永野芽郁さんの所属事務所から、5月18日、出演を辞退したいという申し出がありました。NHKとして検討した結果、この申し出を受け入れることと決定しました」と発表した。

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