星野源、エッセイ集『いのちの車窓から2』が日本エッセイスト・クラブ賞の最終候補入り

　音楽家で文筆家、俳優の星野源によるエッセイ「いのちの車窓から」シリーズの公式Xアカウントが20日に更新。『いのちの車窓から2』が、「第73回日本エッセイスト・クラブ賞」最終候補4作品に選出されたことを伝えた。

【写真】笑顔で！『ANN』復帰でダウ90000をゲストに迎えた星野源

　Xでは「【お知らせ】星野源さん著・エッセイ集『いのちの車窓から 2』（KADOKAWA）が「第73回日本エッセイスト・クラブ賞」最終候補4作品に選出された旨を、事務所局より連絡をいただきました」と報告。

　続けて「5月27日の最終審査で受賞作が選ばれるとのことです。選考委員の皆様に最終候補まで選出いただきましたこと、また本書を日々ご愛読いただいている読者様に、改めて感謝申し上げます」と呼びかけている。

　同書は2017年から2023年までの連載原稿（不定期連載※一部連載時原稿未収録、改稿あり）に、4篇の書き下ろしを加えた計27篇＋あとがきが収録されている。カバーと表紙のイラストは、角川文庫版『いのちの車窓から』と同じくビョン・ヨングン氏が手がけた。