
5月18日に放送された『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に前田敦子が出演。ぶっちゃけトークが話題になっている。
前田敦子「私は騙された」
占い師の星ひとみ氏に、'09年から卒業を考えていたことを言い当てられると、
「できるだけ早く卒業したい、をずっとやっていました」
と告白。続けて、
「アイドルになりたいと思ったことないですよ、私。なんか間違えちゃった。私はだまされたと思っています」
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赤裸々トークを披露し、共演者の笑いを誘った。
前田といえば、全盛期のAKB48の“絶対的エース”として活躍した、グループの中心メンバー。それだけに放送後SNSでは、
《やめてからグダグダ言わなくていい話言うのって最悪だな》
《それ思っても言ってはダメだと思います 世の中AKBのセンターになりたい子ばかりだったのです(当時) もう消滅したのにまたアンチできますよ》
と一部から批判が。一方で、前田に同情する声も。
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「前田さんは絶対的センターとして君臨するあまり、現役時代はアンチも多かったんです。伝説となった第1回AKB48選抜総選挙の際に発した、“私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください!”という名言も、2位を発表する際に先に前田さんが呼ばれろという意味で、アンチたちから“前田コール”が起きたのを受けてのものです」(アイドル誌編集者、以下同)
運営サイドのゴリ押しでセンターになっていると信じて疑わない一部アンチたちからは、バッシングされ続けていたという。
「卒業を考え始めたという'09年は『AKB48総選挙』がスタートした年。前田さんだけでなく、卒業後に“総選挙がプレッシャーすぎて、卒業を考えた”と告白している元メンバーは他にもいるので、1位で当然という空気だった前田さんはかなりの重圧だったはず。実際、当時の前田さんは撮影以外では笑顔を見せることがほとんどなく、周りからメンタルや体調を心配されていました」
アンチたちからのバッシングがトラウマになったのか、卒業後は「AKB48時代の話はなるべく聞かないで」という注文が入った時期もあるという。
「AKB48時代の話を面白おかしく話せるようになったのは、それだけ今の生活が充実していて、当時のことも良い思い出に変えられたということなのでは。ただ前田さんは何かと勘違いされやすいキャラクターなので、グループ時代の話はあまり赤裸々に語らない方がいいかもしれませんね」
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人気俳優として充実した日々を過ごす今なら、アンチからの言葉も気にならないかも?