
【写真】や団、ロコディら実力派がエントリー表明会見に集結!
「キングオブコント」は、次世代のコント師たちが繰り広げるコントの頂上決戦。優勝者には賞金1000万が贈られる。司会はTBSの日比麻音子アナウンサーが担当した。
前回大会からの1年を振り返り、イワクラは「本当にいっぱいお仕事をいただいてありがたいといった気持ちではあるんですが、やっぱりキングオブコントが一番、我々の目指しているところ」と強い思いを吐露。「去年は準決勝で敗退してしまったのですが、正直、去年のネタがめちゃくちゃ良かった。色んな方から『面白かったな』といっぱい言っていただきまして。芸人が面白いというネタが一番面白いので、その時点で勝ちだなって感じ」と自信を見せると、中野は「尖りすぎてるわ!」とツッコミを入れた。
その一方で、イワクラは「これは言うか迷った」としつつ、「この人(中野)のことを本当に殺してしまう、という時期がありました。『このままでは私は人を殺めてしまうので、すみませんけど解散してください』というお願いをしました」と蛙亭に解散の危機があったことを告白。
前回大会の途中で「準々決勝を控えていますが、もうあなたのことは一切面白いと思いません」と伝えたことを明かし、「けれど、準々決勝でやりたいネタができたので、やって、『これだ』と思った」とネタの完成度に気持ちを新たにしたことを振り返った。
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また、前回大会で第17代キングとなったラブレターズが、優勝賞金の使い道を明かす場面も。塚本はマンションから戸建てへの引っ越しを報告し「家族の安心感も変わった」としみじみ。溜口は「恩返しできるチャンスなので、100万くらい、今までお世話になっているスタッフさんとか事務所の方たちに商品券を配りました」と語っていた。