ママスタママスタコミュニティに、旦那さんからのある報告にモヤモヤするというママからの投稿がありました。喧嘩腰というわけではありませんが、旦那さんの言葉に「その報告、いる?」と懐疑的になっているようです。
『お風呂洗っておいたよって報告。ありがとう待ち? 要らないから』
「風呂を洗った」と夫や家族から突然の報告。さて、あなたはどう受け止めますか? ママスタコミュニティに寄せられたこの投稿、投稿者さんは「ありがとう待ち?」と少しイラッとした様子です。日常の家事についていちいち報告されると、「褒めてほしいの?」「感謝を強制されている?」と感じる瞬間、ありますよね。
「ありがとう」待ちはウザい
「お風呂、洗っておいたよ」とか「掃除しておいたよ」とか、毎日あたり前のように自分がしていることをドヤ顔で報告されると、イラッとすることがあります。「私は毎日やっていますけれど?」と少し苛立ってしまいますよね。
『パンツ洗濯しておいたよっていちいち言ってみる』
『トイレットペーパー交換しておいたよ、とかなら報告いらんわって思う』
細かな家事をしたとの報告はいらないとママたちはチクリ。投稿者さんがあたり前にやっていることを「やってあげた」との言い方をされると、報告そのものが少し煩わしく感じるでしょう。とくに忙しいママにとって、こうしたやりとりが余計な一手間に思えることもあります。
単なる情報共有。二度洗い防止なのでは?
一方で、この「お風呂洗ったよ」の報告を好意的に捉える声も寄せられました。とくに、ママたちから寄せられたコメントのなかには「二度洗いを防ぐための親切な情報共有」という意見が目立ちましたです。
『「すぐ沸かせるよ」という意味ではないの? 私も言われるけれど、すぐ入れそうなら「じゃお湯入れておいて」と言う』
『知らないでもう一回洗うのを防ぐ為に教えてくれただけではない? サンキューでおわり』
『私も報告するけれど、ありがとうが欲しくて言っているわけではない。「洗ったからボタン押すだけだよ」報告。夫も子どもたちもそのような感じだと思う』
トイレットペーパーの補充なら在庫が目に見えるけれど、お風呂の掃除状況は見ただけじゃわからないこともありますよね。あるママは「気付かずに再掃除しちゃったこと、結構ある」と告白し、報告のありがたみを強調していました。別のママは、ボタンを押せばお風呂を沸かすことができるという意味に捉え、報告を次のアクションにつなげる実用性を指摘します。また、「お風呂の掃除は入れるタイミングに洗ってあるかどうかの情報が必要」と、タイミングの重要性を挙げる声も。お風呂は家族全員が使う場所だからこそ、「今洗ったよ」の情報は「お湯を入れるなら今!」というサインにもなるわけです。確かに、家族とはいえ共同生活では情報共有は大事です。
「ありがとう」で旦那を操縦
とくにありがたく思っていなくても、「ありがとう」と言うママたちがいました。自分の家事の負担を少しでも減らすための手法だそう。
『旦那ならサンキュー。子どもなら「マジで! ありがとう! 助かる」』
『またよろしくと言う』
『ありがとうって言っておけば次もやってくれるだろうし、その辺はうまく操縦するテクニック。たった一言だよ。安いもんだわ』
報告への対応に「アザッス!」と軽快に返すママも。印象的だったのは、「ありがとう」の言葉はうまく旦那さんを操縦するための戦略だとの意見です。感謝の言葉をサラッとかけておけば、旦那さんの家事参加が続き、家庭の分担がスムーズに進むかもしれない、というわけです。「ありがとう」の一言が、夫のモチベーションを上げ、結果的にママの負担を減らすなら、コストパフォーマンス抜群といえるでしょう。
報告の意図が「ありがとう待ち」なのか、純粋な情報共有なのかは、家族のコミュニケーションスタイル次第。たとえば、旦那さんが「褒めてほしい!」とチラつかせているなら少しウザいかもしれないけれど、「二度洗い防止」や「お湯入れのタイミング共有」が目的なら、素直に「サンキュー」で返すのがWin-Winです。こうした小さな報告が家事の効率化や家族の連携につながるなら、悪くない仕組みですよね。投稿者さんの「ありがとう待ち?」というモヤモヤも、視点を変えれば「家族の気遣い」に見えるかも。あなたなら、「お風呂洗ったよ」にどう返しますか?
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文・岡さきの 編集・みやび イラスト・Ponko
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