
【動画】神聖な厨房にスライム音と笑い声が――特別映像「なかよしクッキング編」
本作は、アカデミー賞作品賞をはじめ3部門にノミネートされた『ブルックリン』を手掛けたジョン・クローリー監督の最新作。昔ながらのラブストーリーに刺激的な新しい試みを加えた作品で、エッジの効いた実験的な作品を製作・配給する米国の映画スタジオA24が、真正面から〈愛と感動〉を描いた物語の北米配給権を獲得したことなどで話題を呼んだ。
レストラン経営者を父に持ち、自身のSNSで料理動画「Cooking with Flo」を配信するなど、大の料理好きとして知られるフローレンス・ピューだが、最新作では、新進気鋭の一流シェフ役に挑んでいる。そんな彼女にちなんで、今回はピューとガーフィールドがスライムで料理を作りながら、映画のことを語り合う特別映像「なかよしクッキング編」が到着した。
解禁されたのは、スライムでパイを作るというお題を受け、楽しげなムードで料理をしながら、「撮影での一番の思い出」「作るのが好きな料理」「演じた役との類似点」「本作の魅力」といった質問に答えていく特別映像。
今回、ピューはシェフ役を演じるに当たって、撮影前にロンドンのミシュラン一つ星レストラン「HIDE」を訪れ、実際のレストランの様子やシェフの仕事ぶりを学んだそう。ピューは映画のオフィシャルインタビューで、「レストランの厨房は騒がしい場所というイメージがあったけど、実際は信じられないほど静かで、すごく美しかった」と語っているが、いざ料理が始まると、料理人の血が騒いだのか、ピューのテンションは爆上がり。いきなりスライムを食べようとして怒られたり、バウンドしたスライムを見て爆笑したりと、“静けさ”とは無縁のハチャメチャな料理動画となっている。
|
|
映画『We Live in Time この時を生きて』は、6月6日より全国公開。