「ヒマラヤの青いケシ」開花 あこがれの秘境の花ブルーポピーを見に行こう

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2025年05月22日 07:10  OVO [オーヴォ]

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メコノプシス・ベトニキフォリア

 「メコノプシス・ベトニキフォリア」という。ブルーポピーと呼ばれる「ヒマラヤの青いケシ」が、六甲高山植物園(六甲山観光・神戸市)で開花した。澄みきった青空のようなこの花、西日本で屋外鑑賞できる場所はなかなかない。続々開花予定で、5月下旬まで楽しめるという。

 この青いケシは中国・ヒマラヤの高山帯に自生する高山植物で、暑さに弱く25度以上の日が続くと栽培困難になるため、夏は冷室に入れて育てているのだそうだ。神戸にいながら、アルプスやヒマラヤ、北海道の植物に出合える六甲高山植物園。春から初夏にかけては高山植物が咲きそろう。憧れの高山植物に焦点を当て、園内を巡る「フラワービンゴ」や「フォト台紙をつかって写真を撮ろう!」、個性豊かな講師による「ガイドツアー」も開催している。映像館では牧野富太郎や世良臣絵、西山ゆらが描いた高山植物の図や絵も展示。ビギナーからマニアまで楽しめる。

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このニュースに関するつぶやき

  • 見慣れない青は神秘というより危険すら感じる。その辺に咲くオオイヌノフグリが可愛い。別名ベロニカ。女性の名を冠する花は小さくてもどこか危険だ。
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