大暮維人、画業30周年イラスト 『天上天下』『エア・ギア』などで知られる大暮維人が、複数の出版社・雑誌で連載した過去作品イラストを公開。これを使用した大型広告が、渋谷道玄坂ハッピーボードA、新宿京王アドゲート、講談社懸垂幕にて掲出されている。
【画像】懐かしい!エアギア、天上天下…公開された新イラスト 『エア・ギア』(「週刊少年マガジン」2002年)、『天上天下』(「ウルトラジャンプ」1997年)、『化物語』(「週刊少年マガジン」2018年 ※原作:西尾維新 )、『魔人〜DEVIL〜』(「マガジンSPECIAL」2000年)、『バイオーグ・トリニティ』(「ウルトラジャンプ」2013年 ※舞城王太郎)と、複数の出版社・雑誌で連載された過去作品を30周年記念で描き下ろししている。
また、2019年に漫画『化物語』100万部突破記念で実施した同様のキャンペーン企画として、大暮維人の画業30周年記念の縦13メートル、横2.1メートルの垂れ幕が当たる企画が実施されている。送料は編集部負担。
現在、『週刊少年マガジン』で2024年5月より連載中の『灰仭巫覡』は、大暮維人が描くファンタジー。「夜」。それはかつて天災と呼ばれていたもの。人智を超えた災害の襲来に対し、少年たちはただひたすらに舞う。神々の力を借りる為、「夜」の怒りを鎮める為、そしてこの世界を救う為…。
日本の田舎町に住む少年・仭は、「夜」により故郷を追われた英国軍人・ガオと出会う。自然に囲まれたのどかな町で、仲間たちと青春を過ごす二人。しかしそんな彼らの下に、再び「夜」が襲い来て…?