レアルに痛手…エンドリッキの負傷離脱によりクラブW杯欠場選手は早くも3人目!?
0
2025年05月22日 16:29 サッカーキング

セビージャ戦で途中交代したレアル・マドリードのFWエンドリッキ レアル・マドリードは21日、同クラブに所属するブラジル人FWエンドリッキが右ハムストリングの結合腱が損傷したことを発表した。
クラブは経過観察になるとアナウンスしているが、スペイン『アス』などの現地メディアは、離脱離脱は約2カ月となることが予想され、今週末のラ・リーガ最終節に加えて約1カ月後に迫った「FIFAクラブワールドカップ2025」も欠場することになると指摘している。
エンドリッキは18日に行われたラ・リーガ第37節のセビージャ戦に先発したものの、56分に交代を要求。現地メディアによれば、右足に違和感を覚え、その痛みが21日になっても続いたため検査を実施し、今回の負傷が明らかになったとのこと。これにより、フェルラン・メンディ、エドゥアルド・カマヴィンガ、エンドリッキの3選手がクラブワールドカップを欠場することが決定的となったと伝えている。
レアル・マドリードはその他にも、ダヴィド・アラバ、アントニオ・リュディガーの2選手が大会に間に合うか微妙な状況となっている一方、ダニエル・カルバハルとエデル・ミリトンはクラブW杯までに復帰を果たす見通し。21日の練習にはロドリゴとヴィニシウス・ジュニオールの姿も見られなかったが、ブライム・ディアスとラウール・アセンシオの両選手がチームに合流している。
Copyright(C) 2025 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。