スカーレット・ヨハンソン、監督デビュー作が高評価　美しさ引き立てるシックなスーツでポーズ！

　映画『ブラック・ウィドウ』や『ジョジョ・ラビット』などで知られるスカーレット・ヨハンソンが、監督デビュー作『Eleanor the Great（原題）』を、南仏で開催中のカンヌ国際映画祭でお披露目。シックなスーツ姿でフォトコールに臨んだ。

【写真】美しさが際立つスーツに身を包んだスカーレット（全身ショット）

　JustJaredによると、現地時間5月21日、『Eleanor the Great』の取材イベントが行われ、初めてメガホンを取ったスカーレットと主演のジューン・スキッブ、共演のエリン・ケリーマンが来場したそう。

　 この日スカーレットは、プラダによる紺色のプリーツスカートとジャケットのセットアップに、シャツと白いパンプスを合わせたシックな装いを披露。ブロンドの髪の毛はストレートにブロウし、シルバージュエリーで華やぎをプラスした。

　 本作は、親友を亡くし、娘の暮らすニューヨークに引っ越した94歳のエレノアの物語。エリン演じる若いジャーナリストと世代を超えた友情を築くなかで、悲しみや自身のアイデンティティに向き合うことになるそうだ。ある視点部門に正式出品されており、Deadline誌は、「アワードシーズンで『Eleanor the Great』の名前を聞くことになろうとも驚かない。特に、スキッブの心動かされる演技はシンプルに素晴らしいとしか言いようがない」と評価。上映後は6分間のスタンディングオベーションを受けるなど、高い評価を受けている。