連続テレビ小説『あんぱん』の場面カット(C)NHK 俳優の今田美桜が主演を務める、連続テレビ小説『あんぱん』(月〜土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第40回が、23日に放送された。以下、ネタバレを含みます。
【写真】「マジ!?」ネットが驚いたシーン 中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと妻・暢の夫婦をモデルに描く。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかったヒロイン・朝田のぶと柳井嵩の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでの道のりを通じて、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。
第40回は、昭和14年12月、柳井家に嵩(北村匠海)から手紙が届く。卒業制作を最高傑作にすると力強く書かれた手紙に、うれしそうに笑う寛(竹野内豊)。そのころ、のぶ(今田美桜)には海の上の次郎(中島歩)から手紙が届いていた。数日後、次郎に会いに行ったのぶは、正直な気持ちを話す。そんなのぶに、次郎はやさしくほほ笑む。次郎と別れたあと、一人歩きながら結太郎(加瀬亮)の言葉を思い出したのぶは…というストーリーだった。
次郎からプロポーズを受けるも、なかなか前向きになれていなかったのぶ。しかしラストには一転して「こんな私でよかったら、不束者ですけど、よろしゅうお願いいたします」と思いに応えた。視聴者からは「えぇ、結婚するんか!」「マジ!?おめでとうすぎる!」「つまり嵩はフラレたってことか…」「のぶちゃんおめでとう!でも嵩のメンタルが心配」などの声が寄せられている。