限定公開( 2 )
今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜金曜)第40話が23日に放送された。
情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、休暇明け、のぶ(今田美桜)は教育勅語を暗唱する生徒らの姿に初めてつらくなる。同じころ、嵩(北村匠海)のもとに千尋(中沢元紀)から手紙が届く。豪(細田佳央太)が戦死したこと、そして、のぶに縁談が来ていることが書かれた手紙を読んだ嵩は…。そんな中、朝田家に次郎(中島歩)が訪ねてくる。持参したのぶの写真に、感嘆の声をあげる釜次(吉田鋼太郎)たち。次郎は本当はお願いがあって来たと言う。のぶに正式に結婚を申し込む。のぶは今は決心がつかないと答える。次郎はのぶの気持ちが変わるまで待つという。蘭子(河合優実)は気兼ねせず結婚すればいいとのぶに伝える。一方、嵩は卒業制作が完成したらのぶに会い、ちゃんと自分の気持ちを伝える決心をする。
この日のあさイチのゲストは人気漫画家の東村アキコ。オープニングで少し時間がたってからあいさつした。「ちょっと、(朝ドラに)集中しちゃって。(のぶと次郎が)結婚するんだ、と思って」と言うと、博多大吉も「ビックリしました」と反応した。大吉は「まだ婚約段階だから、俺はまだ認めんとか言っていたけど…花嫁衣装着てたし、もう確定ですね」と驚いた。東村は「あんぱん」について「全話見てます。やなせ先生が漫画家さんになる話なので、ちょっと状況が、規模は違えど似ているので、楽しく拝見させていただいてます」と応じた。
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「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。
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