漫画家の東村アキコ氏(49)が23日、NHK「あさイチ」(月〜金曜午前8時15分)に生出演。自身が原作、脚本を担当し、16日に公開された映画「かくかくしかじか」(関和亮監督)の主演を務めた女優永野芽郁(25)を「ホント天才」と語った。
同作は、東村氏が漫画家になるまでを描いた自伝的漫画の映画化で、永野は東村氏をモデルにした林明子を演じている。
「プレミアムトーク」のコーナーに出演した東村氏は、番組の終盤で「映画の中の永野芽郁ちゃんが先生そっくりでビックリした」と視聴者からのメッセージが紹介されると、「おこがましいんですけど、そういうお声をいただいて本当にありがたく思ってます」と笑みを浮かべた。
また進行の鈴木奈緒子アナウンサーから「永野さんが現場ですごかったみたいですね」と聞かれると、「NGがないし。全く1回も。涙も1発でポタポタポタッって出すし、ホント天才だなと思いました」と永野に賛辞を送った。
せりふ以外の部分についても「動きとか似てて。見て盗んでたみたいです。私の知らないところでこっそり見てたって後で聞きました」と熱心さに驚いていた。
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