次期朝ドラ「ばけばけ」高石あかり&トミー・バストウ、松江で撮影開始「早くみなさんに作品をお届けしたい」

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2025年05月23日 17:04  モデルプレス

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トミー・バストウ、高石あかり(C)NHK
【モデルプレス=2025/05/23】女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)がヒロインを務める2025年度後期のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」松江ロケ報告会が、5月23日に松江市・城山稲荷神社にて開催。同報告会に出席した高石と俳優のトミー・バストウのコメントが公開された。

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◆高石あかり&トミー・バストウ、松江ロケ報告会に出席

ヒロイン・松野トキ役を演じる高石は、「トキとヘブンとして、松江に帰ってくることができて、すごくうれしく思います。昨日おとといと、八重垣神社で撮影をさせていただきました。八重垣神社にはプライベートでも行かせていただきましたが、そのときと、今回衣装を着てトキとして撮影をした空気感とは全く違いました」と明かし、「エキストラで参加してくださった地元の方々とお話ししながら撮影することができ、本当にぜいたくな機会をいただきました。八重垣神社は神秘的な雰囲気がありますが、撮っている内容はあまりにもコメディで、笑いの絶えない現場です。そういう空気を作ってくださった皆さんに感謝でいっぱいです」と現地の収録を回顧した。

また「撮影日は晴れ予報だったのにまさかの雨が降ってきて…松江のそういうところが私は好きですし、『ばけばけ』という作品に合っているなと、より感じました。早くみなさんに作品をお届けしたいです」と意欲を見せた。

ヒロインの夫・レフカダ・ヘブン役を演じるトミーは「松江での撮影はすごく楽しいです。自然が豊かな環境で、ゆっくり安心して撮影ができました。松江ではしじみラーメンを食べました。とてもおいしかったです!」と松江での思い出を振り返り、「高石さんとの共演シーンはまだ1シーンしか撮影していませんが、そのシーンでは驚くほど安心して演じることができました。あかりさんの演技、そして優しさ、思いやりのおかげです。100年前には国際的なカップルはあまりいなかったと思うので、その時代を夫婦として乗り越え、チャレンジしていく姿をドラマを通して見せたいと思います」と意気込みを語った。

◆2025年度後期連続テレビ小説「ばけばけ」

外国人の夫・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と共に、「怪談」を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた名も無き人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語。実在の人物である小泉セツ(1868-1932)をモデルとし、大胆に再構成、登場人物名や団体名などは一部改称して、没落士族の娘・松野トキをヒロインにフィクションとして描く。(modelpress編集部)

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