<陸上:東日本実業団選手権>◇23日◇第1日◇埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場◇女子1万メートル決勝
4月に三井住友海上へ入社した不破聖衣来(22、せいら)が実業団デビューを飾った。1万メートル決勝に出場し、32分50秒03で5位となった。
優勝はカマウ・タビタ・ジェリ(ケニア)で31分56秒72。日本人トップは3位の筒井咲帆(ユニバーサル)で32分40秒35だった。
不破は拓殖大(拓大)1年時の21年に女子1万メートル日本歴代3位(当時2位)の30分45秒21をマーク。故障の影響などもあり、2年時から約1年半にわたって実戦から遠ざかったが、4年春に競技会へ復帰した。今春から実業団へ進み、拓大女子陸上競技部監督で専任コーチの五十嵐利治氏に引き続き指導を仰いでいる。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。