【陸上】不破聖衣来が実業団デビュー「最低限33分を切れた」1万m5位…4月から三井住友海上

6

2025年05月23日 18:38  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

陸上東日本実業団選手権 女子1万メートル決勝に出場した不破(撮影・藤塚大輔)

<陸上:東日本実業団選手権>◇23日◇第1日◇埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場◇女子1万メートル決勝



4月に三井住友海上へ入社した不破聖衣来(22、せいら)が実業団デビューを飾った。1万メートル決勝に出場し、32分50秒03で5位となった。


日本人3位となり「ひとまずデビュー戦で1レースを終えられて安心しています。練習は順調に積めてきた。どのくらい走れるかを確かめるレースだった。32分半をターゲットにしていた。最低限33分を切ることができて良かった」とうなずいた。


27年に予定しているマラソン挑戦へ向け、次戦は7月にオーストラリアで初のハーフマラソンに臨む。「まだハーフは走ったことがないので(1キロあたり)3分20秒ペースで走れるようにしたい」と見据えた。


不破は拓殖大(拓大)1年時の21年に女子1万メートル日本歴代3位(当時2位)の30分45秒21をマーク。故障の影響などもあり、2年時から約1年半にわたって実戦から遠ざかったが、4年春に競技会へ復帰した。今春から実業団へ進み、拓大女子陸上競技部監督で専任コーチの五十嵐利治氏に引き続き指導を仰いでいる。


優勝はカマウ・タビタ・ジェリ(ケニア)で31分56秒72。日本人トップは3位の筒井咲帆(ユニバーサル)で32分40秒35だった。

このニュースに関するつぶやき

  • 不破って苗字いいなあ (´・Д・)」 なんか強そう
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(4件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定