
旅行時の荷物は、着替えや洗面用具、お土産などでどうしても多くなりがちです。荷物が多いと移動中の負担も増え、せっかくの旅行が楽しめないことも。そのため、バッグ自体はできるだけ軽く、それでいて必要なものがしっかり収まる大容量のものを持ちたいですよね。
ここでは、筆者が実際に使った、軽くてたくさん入る便利なバッグを3つ紹介します。コスパの良い機能的なバッグばかりなので、製品選びの参考にしてください。
●ワークマン「たためて自立する撥水デイリュック」
ワークマンの「たためて自立する撥水デイリュック」は、バッグブランド・フルクロ(fulcro)とのコラボアイテム。2025年春夏コレクションとして登場しました。使用しないときは、ぺたんとたたむことができ、保管に便利なリュックです。
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ポケットの数も多く、A4サイズにも対応できる、容量の大きなリュックでもあります。これはマチがたっぷりあるためでしょう。自立するくらい底がしっかりとしているので、その分収納できるものも多くなります。
クッションポケットがあり13インチのノートパソコンも入るので、旅行先にパソコンを持っていくことになっても安心です。背面にはファスナーポケットがあり、頻繁に使うスマートフォンや財布などの貴重品を入れることができます。また、両サイドにポケットがあるので、水筒やペットボトル、折りたたみの傘を収納するのに便利です。
旅行のメインバッグとしてはスーツケースを使うとしても、荷物が増えがちな帰りのために、このリュックをたたんで持って行くのも良いかもしれません。
このリュックの販売価格は3500円(税込み、以下同)で、カラーはブラック、チャコール(筆者購入)、レッド、グレージュをラインアップしています。
●ワークマン「キャンバスクロスボディバッグ」
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「キャンバスクロスボディバッグ」もワークマンで見つけたバッグです。赤と白というカラーリングの太めのショルダーストラップには、どことなくレトロ感が漂います。ショルダーストラップの取り外しはできませんが、長さの調整は可能です。
本体サイズは、約35.5(縦)×39.5(横)×12(マチ)cmで、容量は約13Lです。
大きめなので、1泊分の着替えや化粧品なども入りました。深さがあるので、思った以上に荷物が入ります。
もちろん、ノートパソコンなども収納できるので、旅行先で仕事をする場合でも問題なさそうです。価格は1900円です。
●紀ノ国屋「まとまる保冷バッグ」
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紀ノ国屋の「まとまる保冷バッグ」は、基本的にはエコバッグとして使う人が多いバッグです。本体サイズは約36(縦)×52(横)×20(マチ)cmとなっています。
上の写真は身長178cmの人が使っているところですが、持ち手が長く、サイズも大きめなのが分かります。旅行の際、お土産をたくさん買って帰ることも多いですが、それをまとめて運ぶことができて便利です。保冷機能が備わっているので、食品を持ち歩くのにも安心感があります。
また、本体を縦に3つに折って下からくるっとまとめ、ゴムで留めることでコンパクトにできるので、スーツケースやリュックに収納しやすいのもうれしいポイントです。
価格は1375円。写真は、キャロットというカラーですが、紀ノ国屋の公式オンラインストアでは在庫切れになっているようです。これから暑くなる時期を迎えるので、新色が発売されるかもしれないと個人的に楽しみにしています。
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