活動休止の三山凌輝「今後は『自分自身で歩むべき』と考え」独立の背景に言及　事務所退所発表

俳優としても活動するBE：FIRST三山凌輝（25）の所属事務所「Flash Up etoile」が25日、公式サイトで三山の独立を発表した。

「三山凌輝についてのお知らせ」とし「このたび、三山凌輝が独立することになりましたことをご報告いたします」と報告。一部週刊誌で報じられた婚約破棄トラブルについて謝罪し「その様な中、応援してくださっているファンの皆さま、関係者の皆さまに改めまして心より感謝申し上げます」とした。

三山本人もコメントを寄せ、芸能活動の休止を発表。「今回の報道含めさまざまな経験を経て、とても深く悩み、沢山考えました。そして今後は、『自分自身で歩むべき』と考え、独立するという結論に至りました」と決断の背景を説明。「この決断に両事務所の方やメンバーも理解してくれたことに感謝しています。また、関係者と相談の上、適宜活動を控えさせていただき、今後についてしっかり考える時間を作りたいと思っています」とし「再び皆さんに全身全霊で向き合える日を胸に、人として、また表現者としても人生に向き合っていきたいと思っています。三山凌輝」と結んだ。

「Flash Up etoile」側は「一連の報道に関し、三山に未熟さや至らぬところがあったことを真摯（しんし）に受け止めております。また、本件に関し我々裏方はもちろんこと、表現者であり、いち社会人でもある本人がどの様に向き合い、受け止めるかが、とても大切ではないかと考えております。その様な経緯により、当社としてはこの本人の決意に賛同し応援致します」と記載。既に決定している仕事は同社がサポートし、それ以降は独立し一時休止の予定という。