ソロアーティストのアイナ・ジ・エンド(30)が25日、横浜赤レンガ倉庫周辺で開催された「GREENROOM FESTIVAL 20th Anniversary」最終日のステージに出演した。
05年からスタートし、今年で20周年を迎える音楽とアートのフェスティバル。23日から25日まで3日間行われる。
アイナはデニムのベアトップに白のミニスカートを合わせたキュートな装いで登場。「GREENROOM!」と叫び、「Poppin■(■はアポストロフィー) Run」で幕開け。続く「ZOKINGDOG」の曲中には「初めまして、アイナ・ジ・エンドです! こんなに朝からありがとう〜」とあいさつ。観客とともに振付けを踊り、「みんなまじで最高やわ! 今日はよろしくお願いします!」と呼びかけた。
歌はもちろん、バックダンサーとともにキレキレのダンスも披露。「Love Sick」ではシャウトし、床に寝そべるなど迫力のパフォーマンスで会場を引き込んだ。
アイナは22歳の頃に、大沢伸一のソロ・プロジェクト「MONDO GROSSO」に参加し、同フェスに出演。当時を振り返り「緊張しすぎてイヤモニするの忘れてステージに出ちゃうし、ヒールで歌えないって言ってはだしになっちゃうしで、てんやわんやだったんですよ」と明かした。
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「なので今日はソロ名義で、ヒールも履いて、イヤモニもして! 出られてうれしーい! 強くなりました!」と喜びを爆発させ、大歓声を浴びた。
さらに、放送中の日本テレビ系ドラマ「なんで私が神説教」主題歌の新曲「Aria」などをパフォーマンス。最後には「今日はいっぱい持ち時間もらってうれしかったな。緊張しましたね。でもやっぱり、GREENROOMって最高だね。ありがとう」とほほ笑んだ。
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