上白石萌歌 (C)ORICON NewS inc. 俳優の上白石萌歌が先日、都内で写真集『charm charm』発売記念会見を開催した。写真集について姉・上白石萌音からの反応を問われると、「姉にはですねまだ、完成した本を渡せていないのですが、本にする前の状態の時(完成前の本)にチラッと見せました。『すごく良い本ができたね!』と伝えてもらったのでうれしかったです!」と照れながら喜んだ。
【写真】スリランカの少女と2ショット!上白石萌歌の写真集お気に入りページ 同写真集は、写真家・松岡一哲から写真集の提案があり、カメラ好きな上白石が松岡の写真のファンであることから、“25歳のメモリアル”として発売。ロケ地は、上白石自身が選んだ、インド洋に浮かぶ島・スリランカ。行く先々での現地の人とふれあう旅はまさにプライベート感たっぷりの夏旅の記録となっている。
撮影衣装のセレクトや編集段階での構成会議にも本人がイチから参加。タイトルの 「charm charm」(チャーム チャーム)も本人が発案し、拘り抜いた1冊になった。
写真集の完成度について「自己採点は100点満点中、何点をつけますか?」と聞かれると「よくありますよね、こういう会見で!100点満点で(笑)自分の中にもコンプレックスがありますが、そういうものをオープンに撮ってもらうのは、ひとつのテーマだったので自然な形に写っていると思います」と話した。
また、「いろんな形の写真集がありますが、一番参考にさせていただいたのが、杉咲花さんの20歳を迎えた時の写真集『ユートピア』で、その本の中の花さんがすごく自然体で、一緒に旅をしているような気持ちになったので、私もそのような本を作りたかった。良い写真集ができたなと思います」と打ち明けた。