自分なりの“パクセロイ”を模索していると話したWEST.・小瀧望(C)ORICON NewS inc. 7人組グループ・WEST.の小瀧望が9日、東京・東京建物Brillia Hallで上演されるミュージカル『梨泰院クラス』初日プレスコール&囲み取材に登壇した。
【写真】かわいい…!笑顔で手を振った小瀧望 今作はチョ・グァンジン氏による漫画(韓国・カカオウェブトゥーン配信)をもとに、世界初のミュージカル化。小瀧が主人公パク・セロイを演じる。7月6日〜11日まで大阪・箕面市立文化芸能劇場 大ホール、7月18日〜21日まで愛知・アイプラザ豊橋で上演される。
小瀧は改めて「みんなと走り続けた2ヶ月。初演の大変さを痛感しました。本番ギリギリまで変更があるなかで、必死にしがみついてって作業を横一線でつくりあげてきた。一丸となって戦い続けた2ヶ月の成果がこれから届けられるという高揚感でいっぱいです」と期待に胸を踊らせる。
この日はイソ役の和希そらとsara、スア役の梅澤美波(乃木坂46)と川口ゆりなが参加。プレスコールでは激しいダンスで多彩なミュージカルナンバーの一部を披露した。
特徴的なパクセロイヘアにもチェンジした小瀧は「とにかく原作を読み込みました。ミュージカル版のパク・セロイとして、自分なりのやり方でやろうと思ったら気持ちが楽になりました。信頼できる仲間と自分にいかに向き合っていくかだけ考えています」と前向き。
「実際に上演時間は2時間45分くらいですが、舞台上で描かれる年数は長いんです。成長を感じてほしいですし、音楽がすばらしいのと、オープニングから生命力あふれる振り付けが詰め込まれているので、オープニングから心を鷲つかみみにしたい」とやる気をみなぎらせていた。