福原遥、サンボマスターの曲で自らを奮い立たせる「テンションを上げるため」

　俳優の福原遥が、10日からオンエアされるマウスコンピューターの新CM「私の選択」篇と「法人導入にもマウス」篇に出演している。

【動画】笑顔がかわいい！柔らかな黄色い衣装を着こなす福原遥

　新CMは「安心パソコン、マウス。」をテーマに、趣味・プライベートでの個人利用や仕事・ビジネスで利用する法人導入にも、24時間365日サポートと3年間の無償保証を強調することによって、“安心のマウスコンピューター”を印象付ける内容となっている。

　出演するのは、今年で芸能生活20周年を迎える福原。親しみやすく明るいイメージと、上品で知的な一面も併せ持つ福原は、同社が客に最も感じてもらいたい“安心感”を表現するのにふさわしい存在として、新アンバサダーに迎えた。

　子役からスタートし、最近ではオフィスパーソンの役柄も増えたという福原。撮影の前にはタイピングの練習をしたり、カフェで作業をしている人を観察したりと、日々パソコンを使った演技の研究をしているという。アンバサダー就任を機に「自分もかっこよく高速でタイピングできるようになりたい！」と意気込みを語った。

　フワッとしたリラックススタイルの福原の、キュートなアクションをワンカットで切り取る「私の選択」篇と、キリっとスーツ姿の福原がオフィス内を颯爽と歩きながら法人導入のクチコミに耳を傾ける「法人導入にもマウス」篇の2つのパターンの新CM。プライベートと仕事の異なるシチュエーションでパソコンに向かう、“安心感”たっぷりな福原の演技に注目だ。

　撮影は、福原の家をイメージした黄色い壁紙のセットが印象的な「私の選択」篇からスタート。福原の演技とカメラの動きを連動させるため、スタジオ内には「1、2、3、4…」とスタッフのカウントの声が響きわたる。冒頭の“ノートパソコンを開く→ほほえむ→フレームアウト”の流れは、カメラを止めずに一連で撮影。カウントのタイミングに合わせながらの演技に集中するあまり、福原が開いたノートPCの天板が勢いよく跳ね返るというハプニングも。少し恥ずかしそうに笑う福原に、スタジオが和やかな雰囲気になった。

■インタビュー
――PCはオフィスパーソンとして仕事をする上で切っても切り離せない大切な商売道具ですが、福原さんがお仕事をされる上で“切っても切り離せない大切なもの“はありますか？

【福原】音楽を聴くのがすごく好きで。歌うのも好きなんですけど、いろんな役を演じさせてもらう中で、その役に合った曲を自分で見つけて、撮影中はずっとその曲を聴いたりとか、そのシーンに合わせて、曲を聴いて気持ちを作ったりとか。結構音楽は自分にとって切り離せない大切なものかなって思います。例えば何かに挑戦する役とか、何かをがむしゃらに頑張るシーンだったりとか、そういうシーンの時は自分のテンションを上げるために、（サンボマスターの）「できっこないを やらなくちゃ」っていう曲があるんですけど、その曲とかで結構自分を奮い立たせたりとかしてますね。

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