江本氏が7回6失点の巨人・赤星に「非常に良い登板だった」と話したワケ
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2025年06月13日 21:06 ベースボールキング

巨人・赤星優志 (C) Kyodo News○ オリックス 7 − 3 巨人 ●
<1回戦・京セラD大阪>
13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター オリックス−巨人』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人・赤星優志について言及した。
赤星は1−0の3回に打者一巡の猛攻をくらい5失点。4回にも失点したが、5回以降もマウンドに立ち続けた。江本氏は「今日の登板は赤星のためにはなりますよね。常時、コンスタントにローテーションピッチャーで年間10勝くらいしている投手なら、早く交代した方がいいんですよ。これからのピッチャーですから、体を鍛える意味には、今日あたりは良いチャンスなんですよ」とコメント。5回を投げ終えた時点で球数は101となったが、7回まで投げ、この日は7回・121球を投げ、8被安打、5奪三振、3与四球、6失点だった。
江本氏は赤星について「良かったと思いますよ。仕上げてきっちり自分のピッチングをね。なんせピッチャー自体が、投げ込み不足なんですよ。なるべく球数を多く投げて、体を鍛える。そういう意味では、今日は非常に良い登板だったと思います」と評価していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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