巨人、初回無死満塁のチャンスを作るも…江本氏「結果的に崩せなかったことが敗因のひとつ」

○ オリックス 7 − 3 巨人 ●
＜1回戦・京セラD大阪＞



　13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター オリックス−巨人』で解説を務めた江本孟紀氏が、オリックスに3−7で敗れた巨人について言及した。



　巨人は初回、オリックスの先発・寺西成騎に対し2本の安打と四球で無死満塁のチャンスを作るも、丸佳浩の遊併で三塁走者が生還した1点どまり。1−6の6回に大城卓三、中山礼都の適時打で2点を返すのが精一杯だった。



　江本氏は「流れ的に言ったらノーアウト満塁で1点ではね、結局続かなかったわけですけど、あそこで2、3点とっていれば流れが変わっていたと思いますね。（寺西を）助けたというか、巨人打線ももう一つだったんですけど、そんな難しい球ではなかった。あそこが1つのポイントでしたね。ゲッツーになって、もうちょっと落ち着いて攻撃すれば。結果的に崩せなかったことが敗因のひとつですよね」と振り返った。



（ニッポン放送ショウアップナイター）