もなかやどら焼き、ようかんや上生菓子など、さまざまな銘菓がずらりと並ぶ伊勢丹新宿店地下の和菓子コーナー。そんな華やかなラインナップの中には、たくさんの人が「絶対食べたい」と思う人気商品も多数ありますよね。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「伊勢丹新宿店地下の和菓子コーナーでおみやげにしたら褒められるのは」というテーマでアンケートを実施しました。
多くの男性から「絶対食べたい」と支持を集めたのは、どのお店のお菓子だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
同率での第2位となったのは、「鎌倉 豊島屋」でした。鎌倉土産の定番「鳩サブレー」で知られる、1894年創業の老舗和菓子店です。伊勢丹新宿店で特に注目を集めるのは、店頭限定デザイン缶に25枚を詰めた鳩サブレー。缶を開ければ愛らしい鳩形クッキーがずらりと並び、贈る側も受け取る側も思わず笑顔になる華やかさが魅力です。
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そのほかにも、豆粉と和三盆を合わせた落雁「小鳩豆楽」や、香ばしいきな粉風味の餅菓子「きざはし」など、素朴でやさしい甘さの和菓子を多数取りそろえています。飽きがこないおいしさが、また「絶対食べたくなる」要因かもしれませんね。
同じく第2位となったのは、「小布施堂 Shinjuku」でした。長野県小布施町の栗菓子専門店「小布施堂」が手がける伊勢丹新宿店限定のブランド。蜜漬けした大粒栗をぜいたくに閉じ込めた看板商品の「栗鹿ノ子」は、口いっぱいに広がる栗本来の甘みとコクが楽しめる一品です。
さらに、新宿店でしか味わえない生菓子や秋限定「朱雀モンブラン」など、旬ごとに登場する逸品が「次はこれを食べたい」という期待をかき立てます。シンプルで高級感のあるパッケージはビジネスシーンの手土産にも映え、常温で持ち歩きやすい点も魅力です。
第1位は「銀座あけぼの」でした。銀座あけぼのは、1948年創業の老舗和菓子店。看板商品の「味の民藝」は、国産餅米を直火で香ばしく焼いた色鮮やかな12種のおかきです。噛むほどに広がるだしとしょうゆのうまみが後を引く一品で、個包装で同僚に配りやすく、晩酌のつまみにもなる万能さが人気を集めています。
ほかにも、餅粉入りのもっちり生地が魅力の一口どら焼き「もちどら」や、桜・ゆずなど季節替わりの限定菓子もあり、「今しか味わえない」特別感を演出できるのもうれしいポイントではないでしょうか。
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